私は、山形県内の高校を卒業後、20年以上東京で暮らしていました。

 

2023年に山形に戻ってきましたが、私が子供のころとは比べ物にならないほど、少子高齢化がすすんでいました。

 

・認知症の高齢夫婦をお世話する子供がいない
・自分の所有する農地に、子供家族の家を建てたい
・入院手術の必要があるが身元引受人がいない

 

このような時どのような手続きが必要かわかりますか。普通はわからないことばかりだと思います。

 

イギリスでは82％の人が遺言書を作成しているそうです。財産の多い少ないは関係ありません。人が亡くなれば誰かが手続きをすることになります。
元気なうちに家族と話をしたり、自分の意思を残しておけば、大切な家族や自分自身が安心して過ごすことができるのではないでしょうか。

 

準備に早すぎる事はありません。まずは自分自身の人生を振り返ってみましょう。そして家族への感謝や大切なものを書き出してみてください。

 

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